ハナキゴム㈱は1908年の創業以来、
薄層ゴムのパイオニアとして乳首、コンドーム、氷のう、指サック等、
一般消費者の生活をサポートする製品づくりで発展してまいりました。
現在は一般消費者だけでなく、法人向けにモノづくりや研究の現場で
「大切な人と製品を守る」為の製品を提供しております。
これからも、お客様の生活や会社のニーズに合った製品づくりに貢献してまいります。
創業者花木松太郎、ゴム乳首研究開始
ハナキゴムの前身日本カウチュク製造所創業
明治41年
(1908年)
- 哺乳瓶の乳首製造で創業する
明治42年
(1909年)
- 日本で初めてコンドームを製造し小島商会へ提供
(小島商会は「ハート美人」*として販売) - 創業数年で指サック発売
- 「傘骨止リング」*発売
明治43年
(1910年)
- 「ハナキ長命氷嚢」*発売
明治45年
(1912年)
大正初期
- 「ラッキースキン」*発売
- 「絶縁ゴムテープ」*発売
(乳首・指サック・手袋等)
大正6年
(1917年)
- 「ゴム製靴踵」*発売
- 河野誠心堂 医療機器目録
日本カウチュク製造所創立10周年
大正7年 (1918年)
平和記念博覧会(上野不忍池)に出品、冷式加硫により、
東京府知事より表彰される。
大正11年
(1922年)
- 「電気(絶縁)手袋」*発売
九月一日、関東大震災のため工場全焼(一年後復旧工事完了)
大正12年
(1923年)
昭和2年
(1927年)
- 「ペッサリー」*発売
花木松太郎東京医療ゴム本舗会初代理事長に就任
昭和3年
(1928年)
- 水漏れしにくいゴムの貼り目無し氷嚢完成
昭和5年
(1930年)
- ハナキゴム手袋当時の広告
花木松太郎、東京護膜工業組合理事に就任
昭和6年
(1931年)
昭和初期
カラーの広告
昭和10年
(1935年)
府立東京商工館出展
昭和11年
(1936年)
昭和12年
(1937年)
- 「デンタルラバー」*発売
工場法により企業整備として大蔵ゴム製造所と合併
昭和17年
(1942年)
花木秀一社長就任
日本カウチュク製造所が花木興産株式会社を吸収合併し、
株式会社日本ハナキ護謨製造所として法人化
昭和26年
(1951年)
「ラッキー指サック®」開発
昭和28年
(1953年)
花木松太郎実績に精励する功績により
東京都知事より東京都知事賞受賞
花木松太郎多年こと製品製造に従事し、
企業の発展に寄与した功績により黄綬褒章受章
「ゴムと共に57年」を出版
昭和31年
(1956年)
昭和34年
(1959年)
- 「耐油手袋」発売
茨城工場竣工、稼働開始
昭和35年
(1960年)
ハナマツ商事株式会社創立
昭和36年
(1961年)
ハナキゴム茨城工場
昭和40年
(1965年)
花木秀一日本ゴム・ビニール手袋工業会理事長に就任
昭和41年
(1966年)
東部ゴム厚生年金基金設立
昭和48年
(1973年)
花木秀一東部ゴム厚生年金基金設立に参加、代議員に就任
昭和49年
(1974年)
ハナマツ商事株式会社が株式会社日本ハナキ護謨製作所の営業部門と合併し、ハナキ商事株式会社に商号変更
昭和50年
(1975年)
本社社屋完成(東京都荒川区南千住)
昭和53年
(1978年)
花木秀一更生保護事業運営のため
財団法人日本更生保護協会を通じて
資金提供したことにより 紺綬褒章受章
昭和54年
(1979年)
株式会社日本ハナキ護謨製造所創立80周年
ハナキゴム株式会社に社名変更
昭和60年
(1985年)
昭和60年
(1985年)
- 「静電気用手袋(F,P)」発売
花木秀一事業の発展による功績により 勲五等双光旭日章受章
平成3年
(1991年)
平成8年
(1996年)
- 「ゆびちゃん指サック」発売
花木秀一社長退任、会長就任
花木秀晴社長就任
平成17年
(2005年)
ハナキゴム株式会社創立100周年
「創立100周年記念ハナキゴム株式会社社史」発行
平成20年
(2008年)
東京都都市計画の用地買収により本社を茨城工場に登記変更
平成22年
(2010年)
ISO9001:2015認証取得
平成28年
(2016年)
ハナキゴム株式会社創立110周年
平成30年
(2018年)
令和4年
(2022年)
- SDGs宣言